子供が「なんで英語やらないといけないの?」と聞いてくるけど、なんて答えよう?
おうちで英語をやっているお母さんやお父さんならば、一度は経験したことありますよね。
この質問が来るときって、子供が英語をやりたがらない時だと思います。
皆さんはどのように答えていますか?
我が家では、4歳の娘にある話をしたら、その後「なんで?」と私に尋ねなくなりました。
そして、積極的に英語を練習するように。
その話の内容は「英語を使った娘と私が将来達成したい夢」です。
この記事では、「夢」を話すことで積極的に頑張ってくれた背景を紹介します。
また、「なんで?」の質問に対して絶対に避けたいことも紹介。
どのご家庭でも、すぐに実践できて、成功確率もかなり高いと思いますよ。
ぜひ参考にしていただければと思います。
「なんで英語を勉強するの?」にはズバリ親子共通の夢を語ろう
「なんで?」には、ぜひ英語を使った親子で達成できる夢を語ると子供に響きます!
例えば野球が好きなお子さんだったら、
将来〇〇くんと一緒にアメリカに行ってみたい。メジャーリーグ見てみたいね!
とか。
ディズニーが好きなお子さんだったら、
世界中にディズニーランドがいくつもあるんだよ。将来〇〇ちゃんと一緒に全部のディズニーランドに行ってみたいな!
など。
例えがアメリカばかりになってしまって、恥ずかしいのですが。。。
我が家の場合、私の将来の夢が「世界一周」だと言うことをかなり頻繁に話していまして。
(実現はともかく、本当に心から思っているので)
そのため「将来は一緒に世界中を探検したいねー」と話し、そして日本以外の国は英語を話す国が多いことを教えました。
すると英語の必要性を理解してくれたようで、それから積極的に英語を練習してくれるように。
娘からも頻繁に「世界中を冒険しようねー」と言われます(笑)
娘も幼い今だけかもしれませんが、同じ夢を持って、同じように努力してくれるのは嬉しいものです。
少し遠い将来の話をしたのも良かったかな。
英語は1ヶ月やそこらでは習得できないので、目標の時期までに「できなかった!もうやめる!!」ということにならずに済んだと思います。
絶対に避けたいことは「無理やり」
幼児期は「なんで?」の数が本当に多いですよね。
英語の練習に関しても「なんでやるの?」がたくさん飛んでくると思います。
我が家も例外ではありません。
そんな時に「いいから、とにかくやりなさい!」と言いたくなりますが、それだけは避けたほうがいいです!
理由は『英語キライ』にはなってほしくないから。
幼児期に英語教育をする目的は以下の3つです。
- 英語が好きになる。興味を持つ。
- 英語の音やリズムに慣れる
- 英語の発音を習得する
決してペラペラになることを目標にする必要はありません。
そのためにも『キライになる』だけは絶対に避けたい。
どうしても気分が乗らない時は、休んでしまってもいいと思いますよ。
まとめ
子供の「なんで英語の勉強するの?」に対しては、一緒に実現したい英語を使った夢を語ろうという話をしてきました。
いかがでしたか?
幼児期の英語教育は英語を好きになってもらうことが1番大切。
ぜひお子さんと一緒に英語を使った前向きな目標を作ってみてくださいね。
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